第9回 和僑昼の会


第9回

ジャパンビジネスネットワーク代表取締役 松本 博明(着任予定)

第9回 和僑昼の会

開催日

11月2日(金) 12:00 ~ 14:00

開催場所

華星海鮮酒家

参加者数

10名

第9回和僑昼の会

◆「こんな旨い話が・・・!」---アドバイスばかりでなく場合によっては出資まで!

夜の和僑会が既に成功された起業家や実業界の方のお話を聞き2次会で親睦を高めるのに対して昼の会の趣はかなり違う。

こちらは、まさしくこれからの起業家のビジネスブランを発表する場。自主的に参加していろいろなアドバイスや意見を交換する。夜が勉強の場であるとすればこちらはさながら実戦道場。専門家からビジネスプランのアドバイスが受けられエンジェルからの出資の可能性まである!(詳細は下記 あらためて「香港和僑・昼の会」とは??参照)

*ビジネスプランを発表し、マネー(出資)まで出ることも。かつての某局のテレビ番組をなんとなく彷彿させるが、その『マネーの虎』よりは人情味(?)がある。ということで私個人(上野)は事あるごとにこの集まりを『マネーの寅さん』と形容させていただいている。

ここで、聞くも涙の昼の会『発足の秘話』を少しだけ紹介させていただく。

あるとき、“和僑会の今年の皆勤賞”をひそかに狙う瀬戸社長が師匠こと筒井会長へ

「夜も大変勉強になりますが、せっかく刺激を受けても、その後の酒の席で資料を広げてビジネスの具体論に入るのはちょっと具合が悪い。出来れば酒の入らない起業家の話し合いの場があれば素晴らし・・・」

それを聞いて、師匠、“ズバッ”と曰く「そうだね。じゃあ瀬戸さんやってみたら?」

瀬戸社長「え?」

「いや、その私も普段中国で・・・」一瞬ひるむ瀬戸社長。

(皆勤賞狙いだけでもスケジュール調整が大変なのに・・・。)

しかし結局、引っ込みがつかなくなって。

「やります!」

ということで師匠の中国4千年の奥義『忍法:言いだしっぺがやれの術』にまんまとはまってさあ大変。昼の会を立ち上げることとなってしまった瀬戸社長。

そんな訳で、起業家有志の気軽な昼食会から始まったこの昼の会。しかし“やる”と言った以上、手のぬけない性分の瀬戸幹事長ほか有志の頑張りでその後どんどん進化してきたのであった。

“自主的な集まり”といってもコメントするために自腹で参加してくるメンバーもなかなかの兵(ツワモノ)揃い。

改めてながめて見ると、金融(銀行、ファイナンス、リース、資金運用など何でもござれ)のスペシャリストあり、貿易、製造業、内部統制、中国ビジネス・・・。それぞれユニークな得意技やお金に換算できないほどのノウハウを持つ人たちがさも当然のように集まって来ているから凄い。

ふと、第19回目の講師の関口社長のお言葉を思い出す。

「(どんな背景で来たにしろ)香港に来ているということは自分が選ばれた日本人であるという自覚と誇りを持ち行動しなければならない」

起業している面々も、もともと企業から選ばれたり、立候補したりして企業から派遣され、その後、独立といった道をたどっている人も多い。彼らもいわば選ばれし人。

さらに『志の高い人歓迎!』というのが和僑会。起業はせず企業に籍を置く人の参加も目立つ。これらの人こそ企業から選ばれて中国・アジア戦略の要である香港に来ている。日本では滅多にお目にかかれないような(偏屈な?)凄腕プロフェッショナルも多い。

また、香港在住20年~30年、香港中国のビジネスを知り尽くした長老の参加も。これも『クロスジェネレーションの和僑会』ならでは。この日も、本年の“取り”の講師である筒井師匠、また来年早々シンセンでの講演決定の西口社長というそうそうたる顔ぶれが。