第0回 香港和僑会 特別イベント

第0回

中小企業部会と香港和僑会

香港和僑会 特別イベント

開催日

11月16日(金) 19:00 ~ 21:30

開催場所

日本人倶楽部

参加者数

30名

香港和僑会 特別イベント

ありそうで今までなかった香港日本人商工会議所(中小企業部会)と和僑会の懇談会が実施された。

「香港で起業する際どのような情報や、協力を期待しているか。香港での経営に関し、どのような問題、課題、将来の可能性、不安があるか」などにつき積極的な意見交換が行われました。

今まで意外に接点の少なかった商工会と和僑会。和僑会のメンバーの中には

「商工会はどうも敷居が高い」と言うイメージがあり、一方の日本を代表するそうそうたるメンバーを有する香港商工会も

「大企業と零細企業のマッチングというのも簡単ではない」

「日本に本社のない日系企業への融資は難しい」

などの思いもあってか、なんとなくお互いの足が遠のいていた。

しかし話し合って見ると意外な接点や名案が続々と。

「中国にある日系企業もいまや経営者の世代交代が始まっている。香港・中国ばかりでなく日本の経営に関してもグローバルな視点をもった経営者が求められるが自分のツテだけではそういった人材を探すのが容易ではないのが中小企業の泣き所でもある。後継者のマッチングといった考え方も面白いのでは」

「銀行さんを頼ってくる日本の中小企業すべての要望に応じた中国アテンドやマッ

チング紹介を単独でこなすのはしんどいこともあるのでは。和僑会ではそういった

中小企業のマッチングも歓迎するので是非気軽に声をかけて欲しい」と言ったWin-Win

の妙案も。

それに対して「A社とB社の1対1のマッチングでは両社身構えるし仲を取り持つ金融機関も責任が重い。それに対して和僑会という出会いの"場"の紹介と言うことであれば確かにお互い気が楽。紹介されるほうも選択肢が増え、お互いに断るのも気兼ねがいらない」

歓迎する意見などもありさまざまな意見が交わされた。

川副中小企業部会長から、以下のコラボレーションの切り口が提示され議論はさらに続いた。

1.日本の中小企業は環境技術で素晴らしいものをもっているが協力の可能性はないか。(植林・海岸掃除のボランティア的なものから廃油の再利用、屋上の緑化事業といった比較的大掛かりなものまで)

2.ビジネスマッチングの推進の可能性について(上記の後継者問題やグローバルに通用する経営者の話などを含む)

3.企業を支援する将来ベンチャーキャピタルの立ち上げへの期待

4.大企業と零細企業では圧倒的情報格差が。既にある情報を整理してQ&Aを作れば起業家にとってはそれだけでも非常に有用。

5.中小企業部会では定期的にセミナーを実施している。今年度も3月までに後一回予定している。企業家の観点でもし希望テーマがあれば提案して欲しい。

予定時間の1時間を大幅にオーバーして会議を一旦終えそのまま横のラウンジに異動し懇親会へ。

ここでも活発な議論が続いた。

最後は筒井和僑会長より、

「このような機会を今回だけで終わらせず、是非今後も年に何回かもちたい」

と挨拶のあと一本締めで懇親会は締めくくられた。

(文責 香港和僑会上野)

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