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第65回香港和僑会

December 17, 2010

 

第65回

パネルディスカッション

第65回香港和僑会

開催日

12月17日(金)   19:00 ~ 21:30

開催場所

日本人倶楽部

参加者数

30名

 

第65回香港和僑会

◇  日時   2010年 12月 17日(金) 19:00~

◇  会場   香港日本人倶楽部

◇  テーマ  「香港での事業を成功させるためには」

◇  講演者  香港で長く経営をされている方と若手起業家のパネルディスカッション

----- パネラー陣 ----

・筒井修氏 和僑会の生みの親。若手起業家からは師匠と呼ばれ、和僑会を世界に広げる伝道師。

・岩崎八郎氏 香港在住約23年、小売業界の昔と今を語る大先輩。

・溝口鉄一郎氏 電子部品商社を経営、鹿児島と香港の文化交流にかける情熱は誰にも負けない。

・松浦修氏 世界のジュエリー業界で活躍、今後は日本市場で改革を起こそうと奮闘中。

・若井節子氏 香港の日本人女性起業家の代表格。これまでの数々のイベントをプロデュース。

・楊さちこ氏 日本と香港・中国のアジアコスメブームに火をつけた第一人者。

・若手起業家 先輩経営者に学ぶ香港和僑会の若手起業家達。

◇  記事

(1) これまでの人生で最大のチャンス(危機)とは

筒井修氏 の言葉

危機は感じたことがなく、どちらかといえばチャンスに恵まれたこれまでの人生です。

「有頂天にならず、挑戦をすること」がとても大切です。

1984年の香港のどん底に、香港へ来たこと、底値で投資ができたことが大きなチャンスでした。

岩崎八郎氏 の言葉

なんだか分からない香港の魅力。駐在員生活を思い返し、夫婦で一念発起、香港へ戻り起業。

溝口鉄一郎氏 の言葉

三洋電機の駐在員時代に経験した倒産ラッシュ。以前の駐在員は、今よりもずっと会社のために体・心をはって生きていました。

<ワンポイント>無理をせずに取り組んでゆくこと。

<ワンポイント>若手との交流は自分にとっての元気の素!

松浦修氏 の言葉

勤めていた会社倒産の危機がチャンスに!ヘッドハンティングをされ外資系企業へ転職。外資でのチャンスを与えてくる環境が自分を育ててくれました。

人生は楽しめる。リタイヤしてもその後の楽しみがあります。

若井節子氏 の言葉

天安門事件、顧客の倒産が危機!

危機はチャンス!天安門事件を機に下落する不動産を購入し、次の値上がりチャンスで会社の経営を支えてくれました。サーズのときも同じです。

「人間は裸の王様になってはいけない。まず人の話を聴くこと。」これがとても大切です。

物事を成し遂げるためには「健康」がとても大切です。

香港が持っているインフラが大きく貢献してくれました。

<ワンポイント>できるだけローカルの銀行と上手に付き合い、自分と自分の事業の見方になってもらうこと。

楊さちこ氏 の言葉

毎日がチャンス!どんな人と会うときにも自分は試されていると思いお会いしています。

(2) (中国内地と比較した場合の)香港で起業するメリット、優位性とは?

岩崎八郎氏 の言葉

社会経済システム全体が事業運営にフレンドリー。様々な働き方、経営の仕方が選択可能。

税制、労働法、移民制度など、様々な面で、自由度が大。

松浦修氏 の言葉

関税、増値税がゼロ。これは経営には大きな要素。

モノ・金・情報のハブ。宝石関係において「香港」は世界のハブ。

移動コストが安価。

国際的ビジネスインフラ。

生活のしやすさ。

若井節子氏 の言葉

人材が優秀。

法制度の整備レベルの高さ。

中国に対する認識において、香港人と日本人が共通。

温暖な気候。

子息への教育環境の良さ。

楊さちこ氏 の言葉

動きが迅速なこと。自己責任型で人がそれぞれ一生懸命。

(3) 今後の香港経済の行方は?また、香港で今後有望と思われるビジネス分野は?

筒井修氏 の言葉

金融、金融、金融、そして少し貿易。

有望なビジネスは、「不動産」、「金融」。香港の大経営者に学ぶことは多い。

松浦修氏 の言葉

統括本部としての価値が再認識されるのではないか。

国際ビジネスの拠点としての「香港の機能の見直し」が再燃している。

有望なビジネスは、「金融」、「中国の内需に関連したマーケット」。

楊さちこ氏 の言葉

場所は関係ない。「心に訴えることができる価値観を持っていること」が大切です。

他皆さんからのトピック

○ 2012年のアセアン地域における自由貿易協定への方向性についての情報は あるか?

 ジュエリー関係においては、発表されているが実行にむけての調整中であると認識。

○   シンガポールと比較してどうか?

シンガポールは、空気がきれいで環境がよい。香港以上に教育熱心。

シンガポールは、住宅事情が良い。 

コスメティック関係においては、物流インフラに関して「香港」が優れている。香港は中国カバー、シンガポールはインド経済圏を中心としたカバー、となっている。

シンガポールは富裕層の誘致に対して徹底的措置をとっているため、平均所得もかなり上昇している。

日本は富裕層が逃げてゆく政策・・・・・。

(4) 私が秘かに抱いている壮大な夢

筒井修氏 の言葉

和僑会を世界に拡大してゆく。

華僑と和僑、印僑、僑胞との強力な提携を進めてゆく。

 

<ワンポイント>みんなの力で広げてゆきたい。

岩崎八郎氏 の言葉

数年のうちに引退。引退後はバリで生活するために、土地購入済み。

溝口鉄一郎氏 の言葉

ロンドンへ移住。

香港の学生との交流が多いこともあり、彼らが香港を担うような人物になってくれるような支援。

とにかく若い世代(学生)を育てること!!

松浦修氏 の言葉

ジュエリーの「ユニクロ」化で基盤を作り、自分の余生は、じっくりとテーラーメイドのジュエリーを作れる「ニトリ」になる。

  【教育】 次世代を担う、デザイナー、クリエーターの支援を行う。

  「ユニクロ」化 ・・・・ 安くて良いものをいつまでも!

若井節子氏 の言葉

大きなビルを建てること。それは、次の世代の人たちが事業を立ち上げてゆくためのインキュベーターになって行きたい、ため。「まず外に出なさい」と伝えるからには、出てきた人を応援したい。

ゴルフ三昧。儲かる仕事だけ三昧。

楊さちこ氏 の言葉

8年後にタイ政府が広大な土地を付与される。そこに南京中薬大学、スパ、ホテルを建設。そしてそこに隣接する形でリタイアメントハウスを設置する。

(5) 香港の和僑としての在り方、次世代の若者と日本へ伝えたいメッセージ

筒井修氏 の言葉

すべてのことは自己責任。相手から何かを期待せず、自ら獲得しに行くこと。チャンスは皆に平等にある、それをつかみに行くかどうかはその人次第。

「人生は自分の思い通りになる」という思想、哲学をもつこと。

「思わなければ永遠に願いはかなわない」

岩崎八郎氏 の言葉

香港人とのつながりを大切にしてほしい。日本の優れたものを積極的に香港に導入してほしい。香港、華南のマーケットを研究してほしい。

体を鍛えることは、内側からのエネルギーが沸いてくる。少し先の自分を考えておくことは大切で、そのためには自分自身が持つ吸収力が大切。

溝口鉄一郎氏 の言葉

和僑会を通じて、もっと元気な日本にしてほしい。

中小企業の経営者は孤独。何よりも健康が一番。

松浦修氏 の言葉

自分を思い、相手を思い、常に相互のビジネスチャンスを考える。和僑メンバーの得意分野を共有してゆくこと。自分の強みを認識したものの集団が、和僑である、という世界を目指したい。

日本に軸足を置くのではなく、地球で軸足を置いた、視点で行動をすること。

若井節子氏 の言葉

海外に出てほしい。若いときのメリット(間違いやブレが許される)を活かしてほしい。そして新しいことに挑戦してほしい。

楊さちこ氏 の言葉

自分ができることを見極めて、たくさんの人の話をきき、自分を含めたみんなが幸せになるような仕組みを自分で構築できるようになることが一番。

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