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【開催報告】2023年12月13日(水)第199回香港和僑会定例会「中国在住の輸出ビジネス経営者が語る、中国大陸をビジネス、投資先として今後どうとらえていくのか?」

この度、当会主催の定例会イベントと致しまして、12月13日(水)香港時間19時=日本時間20時より、ホールディングカンパニー・ブライトブリッジグループ代表のJoe OHASHI氏をお招きし、「中国在住の輸出ビジネス経営者が語る、中国大陸をビジネス、投資先として今後どうとらえていくのか?」というテーマでご講演頂きました。

 

コロナ騒動後、依然としてVISA発給の敷居を高くし、中国への渡航に制限を加えている中国政府。「共同富裕」に舵を取り始め、不動産下落を誘発し、失業率も高くなっている2023年の中国。その間、外資企業が撤退を進める中、EV等の電気自動車の拡販、AI等の技術の進歩に一層力を入れて強大な帝国を作ろうとする動きがある一方、中国経済を30年に亘り、牽引してきた電子部品、アパレル、雑貨等の産業の位置づけは?に注目して、以下3つのテーマでご講演頂きました。

 

1. 2023年中国経済の現状及び、ミクロ/マクロ的な具体産業の動向

2. 産業別の脱中国の動向及び経営者インタビューの結果提示

3. 2024年以降の中国ビジネス及び投資の未来予測

 

今回講演は大陸で企業経営している方にしか分からない情報が満載で、中国現地のマクロ的な経済状況に加えて、中国人経営者の方々にも事前インタビューして頂き、ミクロ的な経済感覚も大変参考になりました。

 

【講演者プロフィール】

Joe OHASHI(ジョーオオハシ)

ホールディングカンパニー・ブライトブリッジグループ代表。中国在住歴28年。起業歴13年。電子部品工場に勤務後、インフラタブル、ポンプ工場を開設。現在に至るまで、北米、中米、南米、ヨーロッパ、日本を中心に玩具、アウトドア、医療向けのインフラタブル製品を製造、輸出に従事する。現在中国工場3社を投資運営。