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【開催報告】2023年10月13日(金)第197回香港和僑会定例会「日本弁護士が見る香港ビジネスのリアルPart.2~中港間ビジネス、日港間ビジネス、国安法など~」

今回の定例会では「日本弁護士が見る香港ビジネスのリアルPart.2~中港間ビジネス、日港間ビジネス、国安法など~」という講演テーマで、当会正会員の三人の日本弁護士より、香港・中国法務の最新動向(インバウンド投資、アウトバウンド投資、中港間ビジネスの注目トピック等)、香港の現代的問題(国家安全維持法の現状など)、香港ビジネスの今後といった課題についてパネルディスカッションして頂く形式のイベントとなりました。香港を取り巻く現状が良く理解でき、参加者は今後の香港ビジネスの継続性に自信を深めるとともに、講演後の懇親会も大いに盛り上がりました。


【講演者プロフィール1】

横井傑(よこい・すぐる)

アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業パートナー。元AMT北京オフィス・上海オフィス代表。2021年より香港提携事務所Nakamura & Associates外国法登録弁護士。中華圏に約10年駐在しており、現地の視点を踏まえて日本弁護士として各種アドバイスを行っている。主な取扱分野は、中国・香港にかかるM&A・投資案件、企業不祥事対応、紛争対応、経済安全保障・通商法務、サステナビリティ法務等。


【講演者プロフィール2】

宇賀神崇(うがじん・たかし)

宇賀神国際法律事務所代表弁護士。2019~2020年の激動の香港を現地で過ごし、香港国安法(2020年6月30日施行)の内容を施行後わずか2週間に日本語セミナーで解説するなど、近時の香港問題の最前線で活躍中。国際人事労務、国際紛争のほか、幅広い企業法務を取り扱う。


【講演者プロフィール3】

増山健(ますやま・けん)

弁護士法人淀屋橋・山上合同弁護士。2019年~2021年まで香港に滞在し、抗争地となった香港中文大学で法学修士を取得、現地事務所での勤務を経験。現在は、Oldham, Li & Nie Solicitors (香港現地法律事務所)にも所属し、日本企業の香港法務案件、日本人による香港での相続案件のほか、香港企業・香港人からの日本法に関する相談案件を中心に取り扱う。香港人の父を持つ日港ハーフ。



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