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第6回起業塾 「何のために起業するのか」

January 31, 2015

タイトル

第6回起業塾

開催日時

1 月 31 日 (土)

内容

 

 

皆さん、こんにちは! 1月31日(土)午後4時から開催されました第6回起業塾の活動レポートをお届けします。

 

 当日の出席者名簿では参加者20名となっていましたが、会場の和僑会セミナー・ルームいっぱいに設置された椅子はみごと埋まっていました。 実際にはもっとたくさんの人たちが今回のテーマである萩野塾長の「起業することとは」を熱心に聴講されたと思います。

 

 黒のシャツ、ジャッケト、パンツを粋にまとった萩野塾長の第一声は、”今日はどちらかと言うと一方的に僕が話します。 第二回目の起業塾で何のために起業するのか、と皆さんに聞きました。いろいろな答えがありましたが、その中でも今日はもう一度、原点に戻り、”起業=お金を儲ける”ということに的を絞って話を進めます。”

 

 塾長は、サラリーマンの収入と起業をしてそこから得られる報酬、との違いについて説明をします。例としてサラリーマンの収入は給与報酬として実入りを計算することができますが、起業した場合、事業(企業)の価値が株式資産や配当と言った形で報酬を推し量ることなる。これはサラリーマンが給料として手に出来るお金とは異なり、理論値で算出する事業(企業)価値であり、実際にProfit Earnings(PE), すなわち利益をどれだけ生み出しているかを計る指数(PEの9倍~10倍位)で、その会社価値を金額で示したものである。 しかし、この理論値で算出された金額(資産)を手にできるものではないことを、起業で成功したユニクロの柳井さんやファション事業で大きな資産を築いたMichael Kors (マイケル・コース)を例にわかりやく説明されました。

 

 次いで、その起業した企業価値をあげる一つの方法として、塾長は、オーナーは報酬を受け取らないことをアドバイスした。このアドバイスに対して、会場から、"ユニクロの柳井さんは一生使えきれない資産を持っていながら、彼はなぜもっと企業価値をあげようとするか”の質問に対し、塾長は、他の株主に対する責任を果たすこと。 これがまた、企業価値を高める原動力になることを意見された。

 

この質問に連動し、塾長は”香港ドリームを達成できた秘訣は何ですか?”と質問を受けることが多いが、これは一番くだらない質問で、事業を成功させる、ドリームを達成するための秘訣などのコツはないと言います。 では、成功するにはどうすべきなのか。”Be Innovate であること。人がやっていないことをする。” が塾長からの答えです。今、香港には何でもあるが、新しい商材を探すのではなく、今あるものを変える、これが Be innovative と言います。

 

Be innovative であることの参考として、塾長は、居酒屋を起こすに当たっては先ず一人で切り盛りできる方法を考える、笑顔で商売をする接客マナー手法など、Be innovative は決して難しいものではないことを強調された。

 

和僑会の重要な機能の一つでもある「起業相談室」を例に、起業相談第1号で大成功を収めている吉岡さんのアイスクリーム・ショップを事例に、成功の鍵は事業プランをどれだけしっかりと作りこんでいるかの点にあると言います。吉岡さんからの起業相談を受け入れたのは、穴が少なかったこと。また、吉岡さんはその穴をきちんと埋めてから起業に踏み切ったことが成功につながっていると言います。

 塾長は、和僑会の目的は起業支援が原点にあり、和僑キャピタルを設置したのも起業の際の資金確保を支援するためであることを伝えています。

 

 講義の時間も押し迫ったところで、塾長は参加者の皆さんに"こんな起業をしたいと思っている人はいますか?”の問いに、会場からは、日本で外国人の介護やヘルパーを活用できるサポート事業、ファッション・ブランドでルームウェアーの販売、遺産相続や資産管理のアフター・ケアー・サービス事業、日本の味覚文化食である蕎麦屋を香港で開業や手頃な料金で利用できる銭湯などのアイデアに、塾長からのコメントをもって第6回起業塾を終えました。 その後は、参加者の皆さん方はワインやビールを頂きながらまた別の話で盛り上がったことと思います。

 

今回の起業塾で一番頭の中に残った塾長の言葉は、『起業そのものに年齢制限はない。起業を目指している人は、第一歩を踏み出す勇気が必要。一歩踏み出さない限り、何も始まらない!』

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