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開催報告【4月16日(金)開催】第179回香港和僑会定例会「ようこそ香港オリエンテーション」




第179回香港和僑会定例会「ようこそ香港オリエンテーション」を4月16日(金)香港時間19時=日本時間20時より開催させて頂きました。


今回の定例会では、皆様の香港生活に役立つ以下の情報について、以下の当会運営メンバーより一人10分程度の持ち時間で、各パートを説明させて頂きました。





1. 香港の病院と医療保険について=担当:平原奈津子(ひらはらなつこ)

2006年香港に移住。2007年2月よりManulife (International) Limitedの保険アドバイザーとして勤務。1992年に富士登山で知り合った香港人が配偶者であるため、帰国予定がない和僑となる。75歳まで保険アドバイザーを続けることが目標。現地校に通う10歳の息子を育てる母親でもあり、体を鍛えることが趣味。





2.香港の学校と教育制度について=担当:高橋正浩(たかはしまさひろ)

大学卒業後、日系メーカーに入社、海外営業課に所属。東南アジア・アメリカなどを担当し、在籍3年間で社長賞を2回受賞。2001年に日系メーカーの香港支社に転職、マーケティング部門、日系営業部門を担当。2008年より約10年間、香港和僑会の専任者として従事。在職中のイベント開催数500回以上、面会者9,000名以上。2018年9月よりe-Job Agency Limitedの代表として活動中。香港在住約20年で培ったネットワークを武器に、幅広く活躍。





3. 香港の税金とビザについて=担当:井本幸一(いもとこういち)

1986年に貿易会社の駐在員として来港して約34年。この間、中国内での工場立ち上げや貿易の輸出入に従事。1997年に現H.S. Planning (HK) Limitedの前身となる、ビジネスサポートの会社を香港で創業。現在AFP、HKRFPのファイナンシャルプランナー、MHKSI「香港証券及投資学会」、「香港中小型企業総商会」のメンバーであり、アジア経営者連合会、香港支局長、及び「港日ビジネス交流委員会」委員長を務める。





4.香港の小売業界について=担当:小早川孝二(こばやかわこうじ)

来港以前は東証一部上場企業の株式会社ドウシシャの常務取締役として、時計・ジュエリー・カバンの総責任者を担当。2011年に志願してマーケットを広げる目的で来港、その後、2012年12月から小売業を行い、現在6店舗で展開中。







5.香港和僑会紹介プレゼン=担当:木津英隆(きつひでたか)

ロイター通信(香港)、米系格付け会社スタンダードアンドプアーズを経て、2008年より香港のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)に所属する資産運用コンサルタントとして勤務。顧客ニーズに合わせて、個人年金プラン、貯蓄型生命保険、オフショア投資商品、相続対策商品など幅広い金融商品を提案可能。格付け会社勤務経験を生かした金融商品のリスクとリターンの丁寧な説明に定評がある。





また、今回初参加のJCB香港の佐々木様より「JCBプラザラウンジ香港」の紹介をして頂きました。JCBカード会員の方は、TSTハーバーシティのプリンスホテル4階にあるラウンジ施設を無料で利用することができ、PCR検査予約や隔離専用ホテル予約等のコロナ関連サポートも提供して頂けるとのことです。







講演終了後は参加者の皆様に一人一人自己紹介をして頂き、参加者同士の親睦を深めることもできました。まだまだマスクが外せない日々が続きますが、それでも皆様とリアルでお会いすることができて、大変有意義な時間となりました。

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