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第18回香港和僑会

October 1, 2006

 

第18回

関口氏

第18回香港和僑会

開催日

10月1日(日)   19:00 ~ 21:30

開催場所

日本食レストラン

参加者数

35名

 

第18回香港和僑会

 

僕は全く普通の人で、そこら辺にたくさん転がっている類です。

だから、いろいろな分野に幅広く手を広げるなんて所詮無理。

従って、自分に課していることは、『食』に関連しない商売はしないこと。

それではなぜ『食』にこだわるのか?

現在にたどり着くまでの経過をお話します。

貿易会社時代 - 食品って食べてなくなってしまうし、腐ったら捨てるモノ。従って、勝負が早くつく商品だと気づく。

食材輸入販売時代 - ただの食品でも物量がまとまると大きなお金が動く。従って、やり方次第、物量次第では利益も大きい。この時は、レストランではなく、スパーマーケットの経営をして見たかった。

レストラン経営の初期 - スーパー以外で一般消費者を相手にできる商売。小売商売の方が貿易、卸よりも利益率が高い。貿易、卸の経験から食材をローコストでダイレクト輸入できる。ただし、物量が必要なので店舗展開が必要。

レストラン経営の今 - 複数店舗の展開で予想通り、ある程度の物量を確保。ロジスティック部門とセントラルキッチンの設置に至り、ローコスト経営と自社製品製造、配送が可能となった。上記のように『食』にこだわったというより、時代時代で『食』という商売の考え方が変化し、川下に流れたということでしょう。特別なことをやったわけでではなく流れです。

レストランも水商売、流れに飲まれず、逆流せず、そして弛まぬ流れとなって行きたいと考えています。 

今後の展望としては、業務用専門の食品メーカーをやってみたいですね。そんな中で、川副社長の陽江プロジェクトには大きな興味を持っています。まさに川上から川下まで、そう、僕は一貫した考え方が好きなんです。

まだまだ、『食』に関するビジネスチャンスはあります。

講演を聞く側に回り、先人の話からヒントを貰わなくて!次に発想力と応用力を磨いて行くと言うことです。

新しい商品は巷に氾濫しています。これがどのうように香港のマーケットに合うかは、商品だけでは一人歩きできませんので、そこにはアイデアが必要となってきます。

お話した魚や一丁をマーケットに合わせるにはどうするかの法則です。

発想と応用がマーケットで生きれば、巷の新しい商品は自社オリジナルとなります。

オリジナルを超えたコピーは、すでにオリジナルです。新しいものをゼロから作るのは難しいですが、発想と応用でオリジナルは作れます。

このような習慣を身につける努力をすると例えばですが、雑誌を読んでいてその文面からメニューが頭に浮かんできます。職業病かも知れませんが(笑)。だから、あらゆるジャンルの雑誌をよく見るようにしています。他人への同調性を捨てる。

どうでもいいことは除いて、こだわっているモノに関しては、人への同調は自分の進歩を止めてしまいます。協調性は必要ですが、同調性は捨てましょう。発想と応用の邪魔になります。業界が違っても商売を成功させるための考え方は似たり寄ったり。

(講演後関口社長談より)

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