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第127回定例会

March 11, 2016

第127回

荻野会長、吉田副会長、堀事務局長、理事、会員

開催日

3月11日(金)   19:00 ~ 21:30

開催場所

香港和僑会オフィス

参加者数

28名


 

 

 2015年度年次総会

 

1 .報告事項

 

●入会状況報告

会員数: 継続会員88名、新規会員41(合計129名)

男女比: 男性84名(65.1%)女性45名(34.9%) 

居住区: 香港109名、日本12名、その他8名

業種  : サービス103名、製造26名

 

●過去の会員推移

2009年 30名

2010年 73名

2011年 67名

2012年 69名

2013年 92名

2014年 119名

2015年 129名

 

●2015年度の活動実績報告

 

(1) 定例会、各分科会、起業・経営相談室など年間の実績

 

定例会:12回

分科会: 8回

起業塾: 8回

起業・経営相談室 延べ人数:54名

その他 特別イベント:18回

定例会、分科会、起業塾、その他イベントの開催数を合計すると46回となり、月あたり約4回とアクティブに活動していることになる。引き続き、定例会講師の提案や新しい分科会を立ち上げたい方の募集をしている。

 

(2)成果報告

 

Ballet Blanc Entertainment 魚返 佳代さん(バレエ教室)

日本舞踊(花柳流)師範である母親の影響でバレエを始め、日本バレエ協会コンクール 1位受賞した経歴を持つ魚返さん。

2012年10月に香港のセントラルにあるスタジオをレンタルし、生徒3名からバレエクラスを開講しました。それから徐々に生徒も増え、2014年には数カ所でスタジオを借りてクラスを開講しましたが、家賃がどんどん高騰していき、生徒を確保して安定した運営をするにはどうすればよいか悩んでいたところ、友人から香港和僑会を紹介されてすぐに入会されました。

それから起業相談を何度も利用し、最終的にレンタルではなく、オフィスを契約することを決定、念願の新しいスタジオを今年4月にオープンすることになりました。今後の展望は2018年度中に香港島または九龍地区にスタジオを開設することです。

 

Watashi Create Ltd. 鈴木 妃佐子さん(日本語・日本文化教室)

今回の年次総会は仕事の関係で出席出来ない為、荻野会長と鈴木さんの可愛い似顔絵が入った発表資料を作成して頂き、事務局が代わりに発表いたしました。

鈴木さんはこれまで香港人向けに日本語のプライベートレッスンを長年されていました。鈴木さんは教えるのが大変上手で人気となり、生徒も口コミで増えましたが、授業の場所はスターバックス。授業が終わると生徒さんの都合で次はあっちのスターバックス、こっちのスターバックスと場所を変更し、昼食をとる時間がない時は移動中におにぎりを食べていました。

そんな時、以前勤務していた会社の吉田副会長から香港和僑会を勧められて入会。起業相談室のドアを初めてノックしたのは2015年の2月16日でした。荻野会長の頭の中にはPRADA、シティースーパー、ANTEPRIMAなど幅広い分野で事業をされた経験があり、大変驚いた。最初に提出した企画書は何と手書き。鈴木さんはEXCELが苦手でした。しかし、コンセプトは面白いと評価され、引き続き企画書と収支予測を修正していき、7月20日に和僑キャピタルから出資をOKされました。

それから会計事務所を頼らずに香港政府の窓口に何度も何度も通い、念願の会社を設立したのも束の間、銀行へ口座の開設をお願いしても全く相手にしてくれないという問題が発生。そこで荻野会長がHCBCの知り合いに連絡したところ、HSBCのスタッフが3人もオフィスに来てくれた。銀行のスタッフが口座開設に必要な資料を全部説明してくれるので、鈴木さんは署名をするだけ。銀行の変貌ぶりにまた驚いた。そして引き続き起業相談室を利用し、今年の1月に念願の日本語・日本文化の教室がオープンすることが出来きました。

最初は起業することは違う世界だと思っていた鈴木さん。荻野会長からたくさん勇気が出る言葉をかけてもらい、今ではもう起業の世界で校長先生として活躍されています。

 

(3) 2015年度の収支経過報告(3月末時点の予測)

 

現時点で2015年度の経常収益は入会金及び年会費HKD428,240、 寄付金HKD 20,669、 定例会や分科会などの事業収益HKD 216,690、会議室使用料収入HKD78,686、その他収入HKD29,641、借入金(荻野会長より)HKD500,000、経常収益計としてHKD 1,273,927。経常費用は定例会・分科会費用HKD 129,674、人件費HKD621,546、オフィス家賃・管理費HKD596,612、プロフェッショナル費HKD39,500、その他事務雑費 HKD130,827、経常費用計としてHKD 1,518,159、当期正味財産増減額HKD△244,232、前期繰越正味財産額HKD 750,654、 次期繰越正味財産額としてHKD 506,422を予想している。

 

2.議事

 

第一号案:2016年度の活動計画について

 

【定例会】

現時点で4月~7月まで講師が確定しており、来年の3月は例年により年次総会を開催する。

 

【分科会】

来年度から「飲食分科会」を立ち上げ、引き続きy.n.club(やまとなでしこ会)、ファイナンシャル分科会、PR分科会、教育分科会、IT分科会、若手交流会、論語の会を定期的に開催し、起業の4点セットとして「起業塾」、「起業相談室」、「経営相談室」、「和僑キャピタル」にて支援する。

 

【プチセミナー・委員会】

新たに「和僑キッズルーム」を立ち上げ、自宅にある不要な絵本や玩具をご寄付頂き、毎月の隔週土曜日はオフィスを子供たちが遊べるスペースとして開放する。「旅行研究会」はもっと気軽な感じで参加して頂こうと「旅行を楽しむ会」に名称を変更し、毎回スピーカーから過去に旅行した時のエピソードをお話していただく。引き続き「営業テクニックを学ぶ会」、「ワイン・日本酒・チーズ研究会」を開催する。

 

【スポーツ・レクリエーション委員会】

来年度からの新しい試みで、毎月1回、日曜日に家族ぐるみで楽しめるスポーツやレジャーを企画。4月・5月ハイキング、6月イカ釣り、7月ボートトリップ、8月BBQ+海水浴、9月お泊りワークキャンプ、10月第3回親睦ゴルフコンペ、11月あいなめ釣り、12月クリスマスパーティー(トラム貸し切り)、1月いちご狩り、2月新年餅つき懇親会、3月テニス+食事会を予定している。

 

【和僑BAR】

「お酒Night」、「異業種交流会」、「今夜のバーテンダー」、「和僑バンド」(音楽好きな会員の集まり)を開催する予定。

 

【その他・特別イベント】

「秋の落語会」、「和僑世界大会」、「世界中小企業エキスポ」などを開催する予定。

 

⇒ 出席者からの拍手にて承認を得る。

 

第二号案:2016年度の運営体制につ いて      

来年度も今年度と同じ組織(年次総会、会長、副会長、理事、会員)にて運営をさせて頂きたい。

⇒ 出席者の拍手にて承認を得る。

 

第三号案:2015年度の理事解散と2016年度の理事編成について

会長の任期は3年であり、荻野会長は来年度で就任5年目となるが、道半ばである為、荻野会長、吉田副会長の体制で続投させて頂きたい。

会長  荻野 正明(継続) 

副会長 吉田 寛 (継続)

⇒ 出席者の拍手にて承認を得る。

 

理事については任期が1年となっている為、一旦解散。今年度の理事は来年度も続投させて頂きたい。先日、新しい理事として上出公一さんにお願いさせて頂き、年次総会の開催前に本人からご承諾を頂いた。

堀  昭則  :継続

平原 奈津子:継続

源波 淳子 :継続

石井 清史 :継続

高橋 正浩 :継続

上出 公一 :新任

⇒ 出席者の拍手にて承認を得る。

 

3.荻野会長から会員へのメッセージ

 

和僑会は互助会ですよね。

だから僕は何とかして日本から離れてこの地で仕事をし、家庭を持ち、もしくはもっと大きく夢を羽ばたかせてやっていきたいという人達のためにそういう組織が作れないかというところで和僑会と出会って、考え方は僕とあんまり違わなかったので、一緒に互助組織を作り上げていこうというのがこれまでやってきたことです。

僕の考え方のベースは非常に簡単で、僕自身がそうだったように、起業したいという人がそこそこいるんじゃないかと思った。僕の場合は起業したいじゃくて、起業せざるを得なかったけれど。でもいろいろ話をしているとやっぱり、いつか起業したいという方が結構いる。そこで考えたのが、起業するときに一番何が問題になるかというと、起業のアイデア、プロジェクトですね。案そのものが果たしてものになるかどうかという判断。それからもう一つはどんな起業にしろ、やっぱりそれなりのお金が必要である。じゃあどうするのかといろいろ考えた結果、ベンチャーキャピタルを立ち上げて、51%は僕が株主で49%が香港和僑会へ寄付するという形をとったわけです。

和僑会会員の中からどんどん和僑キャピタルを利用して起業する方が出てくると、100%成功するとは限らないけど、同時に100%失敗するとはないだろうと非常にイージーな考え方を持っておりまして、ま、そのうち当たる。現実に見ていると上手くいっているのが圧倒的に多いわけです。ですから3年経ち、今の感じで言うと5年経つとですね恐らく和僑キャピタルは完全に黒字になりますから、そうすると配当も出てくるし、和僑会の運営費も大部分がそのお金で回していけることになる。それから更に5年くらいするともう少し大きくなっていて、僕からの借入金も返せるということになるだろうと。そうならなかったらどうするか。それはしょうがないと僕はそう思ってます。

僕は必要なお金を出していますけど、ただ単に「それは素晴らしい会だからどんどんお金を出しましょう」じゃない。やっぱり計算があって、こういうふうにしたら戻ってくるという筋道をつけてやっているわけです。ですから安心して頂いて結構です。

ただ、和僑会は互助会ですから一番大切なのは参加することなんです。会員が129名いますけど、今日だって30名くらいしか来ていないわけで、あとの90人はどこ行っているのか?というのが一つの問題で、参加することによっていろいろなことが生まれてくる。本当に自分が和僑会を必要とする時がやっぱり来ますから、その時のためにもね、出来るだけ参加して頂いた方がいいんじゃないかなと思います。

そんなこんなでここまでやってきましたので、これからもよろしくお願いいたします。

(文責・執筆:香港和僑会事務局)

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