分科会;10月30日(火)開催【お気に入りの本を持ち寄った「ぐるぐる読書会」】

お気に入りの本を持ち寄った「ぐるぐる読書会」を開催しました。 「ぐるぐる読書会」というのは、名前の通り本を隣の人に順番に回しながら読む読書会のことです。 …が、当日は急遽内容変更ということで「荻野会長が読書について語る会」になりました。 荻野会長は、「本を読まない人は何を言っても読まない」とおっしゃっていて、その通りだと思いました。 次回また改めて「ぐるぐる読書会」を開催する予定です。 読書を知識を得るための個人の経験に留めず、話題の本の感想を分かち合ったり、 仲間と一緒に読むことで、内容をより深く理解したり、新しい自分に出会ったり、 同じ問題意識をもった仲間たちと解決方法を見つけ出すことができます。 今まで本を読みたくても時間がなかった方も、続けられなかった方も、これを機会に本を読み始めてみませんか?

定例会;10/11(木)【福光 博一氏が語る★香港に最初に定住した4人の日本人の物語】

講演は静かに始まりました。 「香港在留邦人173年の歴史は、取りも直さず香港和僑の歴史でもあります。香港に最初に定住した日本人は、記録にある限りでは1845年に定住を開始した4名の漂流民であると言えましょう。和僑の定義は中々に難しいのですが、その動機、理由は問わず、海外の一定の地に中長期的に定住して活躍し、生業を立てている日本人を指すとすれば、彼ら4名は正に香港和僑の嚆矢といえるのではないでしょうか。」 講師の福光氏の話し方は、ゆっくりと重くどっしりと、昔の和僑を語るにはまさに説得力のある声でした。 ここに少しだけ、物語の概要を紹介します。 まず一人目、海上漂流ののちフィリピンに漂着した原田庄蔵。マニラで2年間過ごした後、マカオへ送られました。そこでドイツ人伝道師の家で居候となり、同じく居候していた漂流者3名と共にモリソン号に乗せられ、江戸へ向かいます。しかし、当時の日本は鎖国を守るべく異国船の無二念打払令を厳守。交渉の余地なく退却し、再びマカオに戻りました。これが私達が日本史の授業で習ったあの「モリソン号事件」です。 帰国を諦めた4人は共同生活を始め、1845年にイギリスの植民地となって開発が急速に進む香港へ新天地を求め移住しました。香港へ移住後、4人は各々の道を歩み始めます。 原田庄蔵はクリスチャンに改宗し英語を習得、翻訳家として活躍しました。また、洗濯業、裁縫業を幅広く 営み、実業家としても大きな成功を収めました。その後、カルフォルニアで金鉱が発掘され、中国人苦力10人ほど引き連れて金鉱採掘のため香港とアメリカ往復していたそうです。彼は今の上環のあたりで、アメリカ系中国人

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