香港和僑会では「和僑の定義」を次の通りとしています。

「和僑」とは祖国日本を離れ,中長期的に異国の地に住み,そこで生計を立てている日本人のことを呼ぶ。日系企業の駐在員である,現地採用で仕事をしている,現地企業又は外国企業で働いている,独立して仕事している,などといったことは問わない。「和僑」と呼ばれる人は「基本精神」を共有しているかどうかにより決まる。

和僑は,和僑同士の間に強い連帯の意識を持っている。

和僑は,連帯意識をベースとする「共助」の精神を備えている。

和僑は,自分たちが住む地域・都市・国家に対して,尊敬の念と,誇りを常に抱いている。

和僑は,その地における慣習を尊重し,法令・規則の遵守を常識として理解している。

和僑は,自分の属する社会に対する責任を常に感じている。

和僑は,最小の社会単位である家族を,もっとも大切なグループとして考えている。

和僑会は「会から何が得られるのか?」ではなく,「会のために自分は何ができるのか」,即ち「自分は和僑会に対して何をコミットできるのか?」を会員一人一人が常に問い続ける会です。これこそが和僑会における自己責任の感覚であり,この感覚があることにより,和僑会の発展とその構成員の幸せがあります。